PROGRAMS

04

13:00 - 14:30

KFC Hall/3F

ブレイクアウトセッション
「コレクティブ・インパクトは、社会課題解決促進のエンジンとなるのか?」

社会課題の解決には多様なアクターが共に力をあわせることが不可欠です。このアプローチのひとつとして数年前からソーシャルセクターの間で注目されているコレクティブ・インパクト。これまでNGOや政府などが取り組んできた連携・協働と何が違うのか?コレクティブ・インパクトが生み出す成果やNGOなどのアクターが今後どのような役割を担えるのか、その可能性を探ります。

白木 朋子

認定NPO法人ACE 事務局長/共同創業者
大学のゼミでインドの児童労働を研究し、現地のフィールドワークで児童労働を余儀なくされる子どもたちと出会い、強い衝撃を受ける。大学在籍中の1997年、代表の岩附ほか学生5人でACEを創業。大学院留学、民間企業を経て2005年4月より現職。2008年よりガーナでの活動をスタート。カカオ生産者、企業、消費者をつないで児童労働を解決することに挑戦中。新たにガーナ政府との共同での制度づくりにも取り組む。明治学院大学国際学部卒業。英国ロンドン大学東洋アフリカ大学院国際教養ディプロマ課程、英国サセックス大学・文化環境開発研究所、開発人類学修士課程修了。「チェンジの扉~児童労働に向き合って気づいたこと」(2018年、ACE著、集英社)、「子どもたちにしあわせを運ぶチョコレート。」(2015年)、共著「わたし8歳、カカオ畑で働きつづけて。」(2007年)(いずれも合同出版)。

大久保 明日奈

デロイト トーマツ コンサルティング合同会社 Social Impactユニット シニアコンサルタント
金融機関、ITアドバイザリーファームを経て現職。デロイトトーマツ コンサルティングでは、民間企業のサステナビリティ戦略立案やNPO/NGOの事業計画策定、経済産業省のASEAN地域を対象とした政策立案など、多岐にわたるプロジェクトに従事。認定NPO法人ACEと連携した、ガーナにおける児童労働廃絶の仕組み作りにも携わる。Social Impact委員会の事務局運営も担当。慶應義塾大学経済学部卒業。英国ユニバーシティカレッジロンドン(UCL)都市開発経済学修士課程修了。労働・人権分野の国際規格「SA8000」社会監査人コース修了。一般社団法人エシカル協会コンサルタント。

三好 恭平

独立行政法人国際協力機構(JICA) 産業開発・公共政策部 ガバナンスグループ 法・司法チーム 主任調査役
2008年JICA入構。2009年よりルワンダやスーダンの担当として援助方針の策定等に携わる。2011年から2013年までJICA南スーダン事務所に駐在。関係する複数の省庁やドナーを幅広く巻き込み、南スーダン農業セクター全体の開発計画を策定する「包括的農業開発マスタープラン策定支援プロジェクト」の立ち上げ等に携わる。2019年より認定NPO法人ACEとも協働し、多くのステークホルダーを巻き込みながらガーナのカカオ産業における児童労働撤廃に取り組み中。東京大学教育学部卒業。英国ロンドンスクールオブエコノミクス(LSE)人的資源・組織論修士課程修了。

今田 克司

一般財団法人CSOネットワーク 常務理事
米国(6年)、南アフリカ(5年半)含め、国内外で市民社会強化の分野でのNPOマネジメント歴25年。現職ほかに(一社)SDGs市民社会ネットワーク業務執行理事。(特活)日本NPOセンター理事、社会的インパクト・マネジメント・イニシアチブ(SIMI)運営事務局リーダー。2017年度より、CSOネットワークで「発展的評価」研修(伴走評価エキスパート事業、日本財団助成)、日本NPOセンターで「事業評価コーディネーター」研修(トヨタ財団助成)の評価研修プログラムを開発・実施。NPO・ソーシャルセクターに「役に立つ評価」の評価文化やインパクト・マネジメントを根づかせる試みで牽引役を果たしている。2018年12月より日本評価学会理事。2019年より休眠預金等活用法における指定活用団体である日本民間公益活動連携機構(JANPIA)評価アドバイザー、国際協力機構(JICA)事業評価外部有識者委員会委員。

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