PROGRAMS

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2/14 Mon 16:30-17:30

ブレイクアウトセッション
「グリーバンスメカニズムを導入し、対話・救済メカニズムを通じた人権の実現する」

企業の「ビジネスと人権」に関する取り組みは、人権方針の策定、人権デューディリジェンスの実施などを通じて一歩ずつ進みつつあります。その一方で、国連「ビジネスと人権に関する指導原則」の第3の柱である「救済へのアクセス」の実践は、十分に共有されていません。本セションでは、救済へのアクセスの意義・目的、対話・救済プログラムを紹介し、企業活動で発生する人権侵害からステークホルダーを救済する「グリーバンスメカニズム」の構築と実践に向けた具体的なアクションを議論します。

蔵元左近

弁護士
ビジネスと人権ロイヤーズネットワーク
日本国弁護士、米国ニューヨーク州弁護士。ESG/SDGs/「ビジネスと人権」を専門分野とするビジネス弁護士として、日本企業のサステナビリティ課題への対応全般についてサポートを行っている。東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会から、東京2020「持続可能性に配慮した調達コード」に基づく通報受付窓口に係る助言委員会委員候補者に選任された。環境・社会課題の解決を目指す若手起業家を支援する、2020年の環境省TJ(トランスフォーマー・ ジャパン)ラボのTJインキュベーターの他、東京都NEXs Tokyoのメンターや、一般社団法人経営倫理実践研究センター(BERC)のフェローを務めている。成城大学法学部特別講師(2018年、2020年)。新日本法規財団奨励賞優秀賞(第6 回(平成28 年度))を受賞。

大鹿正人

花王株式会社 ESG部門 ESG活動推進部 マネジャー
R&D部門で基礎研究、新規素材開発から商品開発(香粧品)まで幅広く経験、その後、現在のESG部門の前身であるサステナビリティ推進部で、エコ戦略推進を担当した後、現在に至る。花王が進めるKirei Lifestyle Planの19のアクションの1つ「人権の尊重」を主幹部門として活動を推進している。

ベティ・ヨランダ (Betty Yolanda)

ビジネスと人権リソースセンター 地域プログラムディレクター
2004年から、インドネシアの人権活動で、移行期における正義、自由権規約・社会権規約の問題等で、人権アドボカシーに関わっている。ビジネスと人権リソースセンターの地域マネージャ―を3年間務め、2021年12月、地域プログラム・ディレクターに任命。それ以前は、FORUM-ASIAのプログラム・マネージャー等を務めた。

植田晃博

笹川平和財 団研究員
2003年に青山学院大学大学院国際政治経済学研究科修士課程を修了後、英国エセックス大学大学院に留学。2004年に人権センターで人権修士号(MA in Theory and Practice of Human Rights)、2011年に法科大学院で博士号(Ph.D in law)を取得した。帰国後、外務省人権人道課で国際人権人道法調査員を務め、2013年8月から国際連合日本政府代表部に専門調査員として勤務するため渡米。国際連合総会第3委員会(人権・人道・社会問題)における総会決議や、婦人の地位委員会の合意結論などの国際交渉、女性差別撤廃委員会や子どもの権利委員会の委員選挙などを担当。2016年1月、笹川平和財団入団。

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イベント当日は、主催者や取材メディアによる写真・動画撮影などが行われ、各種広報媒体で使用させていただく場合があります。