PROGRAMS

22

2/15 Tue 14:00-15:00

ブレイクアウトセッション
「テロや紛争のない世界を目指して~海外で学ぶ国際的取り組み」

テロ対策の強化により、厳しくなる人道援助活動への規制。こうした状況下で、海外で活動する日本のNGOが直面している課題とは?人種や宗教、政治的思想の違いを越え住民主体の援助を届けるために必要な能力やスキルとは何か。NGOスタッフが海外で得た学びと自組織の活動への活用を共有します。

工藤博

外務省 国際協力局 民間援助連携室 首席事務官
1992年外務省入省、以降、在ルーマニア大使館一等書記官、在ジュネーブ国際機関日本政府代表部一等書記官、経済局経済連携課経済連携協定交渉官等を経て、2020年12月より現職。ジュネーブ時代は人道班長として、UNHCR、OCHA、ICRC等の人道機関を担当したほか、
2016年5月のトルコにおける世界人道サミットに日本政府代表団として参加。日・ルーマニア二国間関係の他、地球環境関連条約、WTOサービス、地域的な包括的経済連携(RCEP)協定等の経済連携協定交渉等を手がけてきた。民間援助連携室では、外務省とNGOの連携強化・推進に取り組んでいる。

小泉尊聖

「ひろがれ!ピース・ミュージアムいたばし」 共同代表
シリア和平ネットワーク
SDGsいたばしネットワーク
 
国連、外務省、JICA、NGOにて約30年間、中南米、南アジア、中東で国際協力、特に平和構築支援に従事する。例を挙げると、2005年にネパールのマオイスト紛争における平和構築アセスメントを実施。2007年から2011年までアフガニスタンでNATO文民代表部の日本政府連絡調整員。2014年からはシリア内戦下での人道支援と紛争終結のためのアドボカシー活動に携わる。現在は「ひろがれ!ピース・ミュージアムいたばし」共同代表として、平和のための草の根の学びと、Transnational Civil Societyの活性化、いわば国境を超えた市民のつながりによる平和構築の可能性を追求しながら、SDGsいたばしネットワークの一員として「誰も置き去りにしない、置き去りにされない」まちづくりに参画する。2019年にはスタディプログラムを通じ、スイスのGeneve Center for Security PolicyとレバノンのFighters for Peaceにて客員研究員も務めた。著書に「平和を目指す君にーネパールとアフガニスタンで考えた抑止力と平和構築」(2012年、文芸社)

玉木杏奈

NPO法人Reach Alternatives 事業統括(中東地域)
1983年生まれ。鎌倉市出身。サセックス大学社会開発学修了。NPO法人BHNテレコム支援協議会にてバングラデシュ・ハティア島での防災事業に従事した後、2015年よりNPO法人Reach Alternatives(旧・日本紛争予防センター)へ。トルコ事務所代表としてトルコに駐在し現地事務所を立ち上げ、現地提携団体と共にトルコに避難してきたシリア難民を中心とした緊急人道支援に従事。2019年日本帰国以降は、事業統括(中東地域)として主にトルコとシリアで実施する事業の管理・統括を行う。2016年のNGO海外スタディ・プログラムでは、ケニアのInternational NGO safety Organization (INSO) Kenyaを訪問し、4日間の聞き取り調査と観察調査を通じて、ケニアにおけるNGOの安全管理およびその能力強化に関する知見と手法を学んだ。

プログラムのスケジュールやスピーカーなどは、予告なく変更となる場合があります。
イベント当日は、主催者や取材メディアによる写真・動画撮影などが行われ、各種広報媒体で使用させていただく場合があります。