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2/14 Sun 15:15-16:45

ブレイクアウトセッション
「新型コロナ禍の新たな国際協力とNGO活動」

世界的な新型コロナの感染により、ODAやNGOの活動も大きな影響を受けており、今後の国際協力のあり方が問われています。国際社会では、新型コロナウイルス対策の公平なアクセスを加速化させる「ACTアクセラレーター」など新たな国際協調のメカニズムも生まれ、政府もODA戦略の質的変化が求められています。このような状況の中で、国際協力や、NGOの活動はどうあるべきか、ODAやNGOの進むべき方向性や連携のあり方等について議論を深め、今後の国際協力の大きな方向性を導き出す。

植野 篤志

外務省 国際協力局長
1987年 外務省入省、以降 在米国大使館一等書記官、 在中国大使館参事官、大臣官房人事課首席事務官・企画官、 国際協力局地球規模課題総括課長、同局政策課長、大臣官房在外公館課長、アジア大洋州局中国・モンゴル第一課長、 在フィリピン大使館公使、在中国大使館特命全権公使、2020年より現職。愛知県出身(56歳)

近藤 哲生

国連開発計画(UNDP) 駐日代表
東京都立大学卒。米国ジョーンズ国際大学で開発学修士号取得。1981 年外務省に入省し、フランス、ザイール(現コンゴ民主共和国)、海洋法本部、国連代表部などで勤務。2001 年にUNDP 本部に出向し、マーク・マロック・ブラウン総裁(当時)特別顧問、国連世銀イラク支援信託基金ドナー委員会事務局長を務めた。2005 年に外務省を退職し、UNDP バンコク地域本部スマトラ沖津波被害復興支援上級顧問、国連東チモール派遣団人道支援調整官を経て、2007年にUNDPコソボ事務所副代表、2010年UNDP チャド事務所長に就任。2014 年1 月より現職。東京大学大学院非常勤講師(国際保健政策学)、長崎大学客員教授。東京都出身。

西山 美希

特定非営利活動法人シェア=国際保健協力市民の会
大学卒業後、旅行会社勤務を経て、タイの農村部でインターンとして薬草活動に1年間従事。2000年よりシェア東京事務局にて、タイのHIV/AIDS事業担当として勤務を開始し、2011年には東日本大震災支援事業も兼任。現在は企業との連携や人材育成などを中心に携わっている。

堀江 由美子

公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン アドボカシーヘッド
共同通信社に勤務後、1999年より(特活)国際ボランティアセンター山形のカンボジア農村開発事業に従事。2002年にセーブ・ザ・チルドレン・ジャパン入局、海外事業部および法人連携担当を経て、2010年より子どもの権利実現の観点から開発援助政策、SDGs、子どもの権利とビジネスなどの政策提言に関わる。英国イーストアングリア大学院農村開発修士課程修了。

井川 定一

特定非営利活動法人関西NGO協議会 提言専門委員政策アドバイザー
特定非営利活動法人関西NGO協議会提言専門委員政策アドバイザー。地域開発学修士(国立フィリピン大学大学院)、フィリピンのNGOを経て、日本の国際協力NGOにて15年間(内12年間は事務局長)勤務し、フィリピン、イエメン、ジブチ等での開発及び緊急救援事業を管理。2016年度から2019年度までNGO外務省連携推進委員(2018年度、19年度は同副代表)、2018年度・19年年度NGOJICA協議会NGO側コーディネーターメインフォーカル、2020年5月からは、非営利組織経営コンサルタントやNGO外務省連携推進委員会NGO側調査・提言員、一部上場企業の助成金審査員、熊本県人吉球磨における災害ボランティア等を務める。関西NGO協議会が受託した令和2年度NGO研究会『COVID-19感染症拡大に対する日本のNGOの対応戦略』ではコーディネーターを担う。

熊岡 路矢

日本映画大学教授/特任教授、日本国際ボランティアセンター(JVC)顧問・元代表/代表理事、法務省難民審査参与員
1980年:タイにおけるカンボジア/インドシナ難民救援活動、JVC創設に参加
1982年:シンガポールUNHCR(国連難民高等弁務官)難民キャンプで活動
1983年~1988年:JVCカンボジア代表、技術学校開設等/1990:JVCベトナム代表
1995~2007年:JANIC理事/副理事長。「NGOー外務省定期協議会」など開始
2003~2013:東京大学大学院総合文化研究科客員教授(「人間の安全保障」)
2004年:衆院イラク特措法参考人 (2000~2006)イラク、ヨルダン・パレスチナで活動
2007~2009年:外務省「国際協力」審議委員/UNHCR駐日事務所アドバイザー/朝日新聞紙面審議委員
2018年:参議院調査会参考人(日本―ASEAN関係「平和と外交」)
主著:『カンボジア最前線』(岩波新書。1993年)『戦争の現場で考えた空爆、占領、難民:』(彩流社。2014年) NHKアーカイブス『カンボジア喪失からの再生』出演(2016年)ほか。

若林 秀樹

認定NPO法人国際協力NGOセンター(JANIC) 事務局長、国連グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン理事
早稲田大学商学部卒業、ミシガン州立大院修士課程修了(農学)。ヤマハ(株)社員、同労組役員、電機連合・総研副所長、在米日本大使館経済班一等書記官(ODA担当)、比例区選出の民主党参議院議員として「次の内閣」経済産業大臣等を歴任。米戦略国際問題研究所(CSIS)客員研究員、公益社団法人アムネスティ・インターナショナル日本事務局長などを経て現職。著書に『希望立国、ニッポン15の突破口(編著、日本評論社)』、『日米同盟:地球的安全保障強化のための日米協力(CSIS)』など。アジア開発連盟(ADA:Asia Development Alliance) 議長。

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