PROGRAMS

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2/14 Sun 15:15-16:45

ブレイクアウトセッション
「支援現場での性暴力/被害~PSEAH取組みの最前線~」

近年、世界の開発 ・人道 支援 の現場では 、 性的搾取・ 暴力 ・ハラスメントからの保護(Protection from Sexual Exploitation , Abuse and Harassment:PSEAH)への対応や予防のために、様々な取り組みが必須となっており、日本のNGOも早急な対応を迫られています。外務省NGO研究会の委託により、PSEAHワーキング ・グループが作成した日本語版ハンドブックを紹介し、NGOへのアンケート調査結果を踏まえて日本のNGO・NPOがとるべき初めの一歩を考えます。

尾立 素子

特定非営利活動法人ジェン(JEN) プログラムオフィサー
大学在学中にDV被害に遭った外国人女性の通訳ボランティアをし、ジェンダーに基づく暴力をなくしたいと思うようになった。卒業後はNGOに就職し、東南アジアで勤務したが、援助関係者が商業的性的サービスを利用する話をよく耳にした。貧困や紛争の中で弱い立場の方たちが性的搾取の犠牲にならないよう専門的に学びたいと考え、2018年に英国で人道支援団体のPSEAHの取り組みについて学んだ。2019年9月から認定NPO法人 ジェンで、プログラムオフィサーとなり、東北被災地の支援に従事する他、組織内でPSEAHとCHSを推進する役割も担っている。

五十嵐 豪

特定非営利活動法人CWS Japan(CWS) プログラムマネージャー
英国の大学を卒業後、民間企業での勤務を経て、国際協力NGOにて勤務。これまで緊急支援担当として東日本大震災、熊本地震、台風ハイエン(フィリピン)、ハイチ大地震など国内外の多くの災害支援や、アフガニスタンやシリア、ソマリア、南スーダンなどの難民支援に現場で関わってきた。現在は、スフィアをはじめとした人道支援の国際基準のトレーナーとして援助関係者やこれを目指す人向けの研修や講演も行なっている。

角免 昌俊

特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン(PWJ) 管理部部長、PSEAフォーカルポイント
青年海外協力隊(ケニア)から帰国後、2004年からピースウィンズ・ジャパンで国際協力の活動に従事。イラン、パキスタン、シエラレオネ、イラク、ケニア、南スーダンで難民支援や災害支援に携わった。2011年後半からは東日本大震災後の支援のため、気仙沼市を拠点に活動し、2017年から広島県の本部に異動。現在は、管理部部長として経理・労務・総務を統括し、団体の組織基盤強化に注力する。団体内PSEAフォーカルポイント。

古川 敦子

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR) Senior Community-based Protection Officer
法政大学卒業後、商社勤務を経て渡米し、オハイオ大学にて国際関係学の修士号を取得。UNHCRではコソボ、タイ、ミャンマー、ネパール、エジプトにて難民、帰還民、国内避難民の保護・支援に携わり、2019年9月より現職。現在はアジア太平洋地域局でSenior Community-based Protection Officerとして、多様性を重視し、難民が主体となって進める保護活動の促進や、児童保護、性的暴力の抑制等に関し、地域内の各事務所へのサポートを行っている。

斎藤 文栄

公益財団法人 ジョイセフ(JOICFP) アドボカシー・マネージャー
地方局アナウンサー、国会議員政策秘書、内閣府企画調整官を経て、国内外の様々なNGOや国連事務所で勤務。ジュネーヴに本部を置くThe Partnership for Maternal, Newborn & Child Health (PMNCH) 初のアジア地域コーディネーターや、UN Women日本事務所の資金調達・パートナーシップ専門官を歴任。米国ジョージ・ワシントン大学修士(女性学/公共政策)、英国エセックス大学修士(国際人権法)、早稲田大学法務博士。

プログラムのスケジュールやスピーカーなどは、予告なく変更となる場合があります。
イベント当日は、主催者や取材メディアによる写真・動画撮影などが行われ、各種広報媒体で使用させていただく場合があります。