PROGRAMS
セッション

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11/11 Sat 12:45-13:30

11F Room111

ランチタイムセッション

支援の現地化~ローカライゼーションできることから~

支援の現地化(ローカライゼーション)は、国際的な非政府組織(NGO)が持つ重要な課題のひとつです。本トークセッションでは、この重要なトピックに焦点を当て、支援活動の効果を最大化し、持続可能な変化を促進するための現地リソースの活用、ローカルなコミュニティとの強力な連携をどのように実現してゆけるかを一緒に考えていきます。

井出悦子

特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォーム 事業推進副部長 事業評価副部長 事業管理副部長兼任
大学院で国際開発(教育開発)を専攻。修了後 JICA ⻘年海外協力隊にてニカラグアに赴任、JICA にてジュニア専門員(チリ)、プロジェクト形成調査員(ベネズエラ)、国内協力推進員に従事。その後、公益財団、国際医療 NGO、国立高等専門学校機構等において、国際協力・企画部に在籍し、大洋州、アフリカ、ベトナムなど各地に赴任、プロジェクトに従事。現在は JPF にて、海外における難⺠発生時・自然災害時の国際人道支援、緊急援助活動に従事し、主に加盟NGO団体からの事業申請案件に対する事業審査・事業モニタリング評価を担当。

藤井麻衣子

公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン 海外事業部長
米国の大学院で国際教育開発を学んだのち、日本の要保護児童支援、フィリピンの路上で暮らす子どもの支援などに携わり、2013年4月セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン入局。これまで特に緊急下の子どもの保護活動に従事し、シリアにおける国内避難民支援や、ウガンダでの難民支援のために現地駐在。緊急人道支援マネージャー、中東・アフリカ地域マネージャーなどを経て、2023年6月より現職。

古川千晶

特定非営利活動法人難民を助ける会[AAR Japan] 事務局長
大学卒業後、人材コンサルティング会社などを経てイギリスの大学院で国際開発学を学び、帰国後AARへ。2010年10月よりハイチ駐在。2012年1月よりアフガニスタン、ミャンマー、フィリピン、ロヒンギャ危機などの緊急人道支援事業を主に担当。2021年より現職。

米良彰子

特定非営利活動法人メドゥサン・デュ・モンド ジャポン 事務局長
スポーツメーカーで海外営業として働く傍ら、阪神淡路大震災時より多言語放送局の立ち上げ・運営に携わる。アメリカで開発学を学び国際機関でのインターンなどの経験を経て、NGOで保健や教育、食料・栄養分野でのアドボカシー・キャンペーンに関わる。南アジア、アフリカの現場で自立支援、青少年活動の国際協力に携わった後、2020年3月より現職。

プログラムのスケジュールやスピーカーなどは、予告なく変更となる場合があります。
イベント当日は、主催者や取材メディアによる写真・動画撮影などが行われ、各種広報媒体で使用させていただく場合があります。