PROGRAMS
セッション
20
11/11 Sat 12:45-13:30
11F Room115
ランチタイムセッション
NGOスタッフの働き方のリアル ~働く環境改善と採用難のなぜ?
働き方改革や男性の育児休業取得推進などの流れを受けて、NGOもスタッフの労働環境の見直しを進めています。育児休業の取得や時短勤務はもちろん、フレックスタイムやテレワークの導入など、ワークライフバランス、子育てや介護とも両立しやすい環境を整えているNGOも少なくありません。
NGOでの働き方はひと昔前と大きく変わったはず! けれど、NGOの最近の悩みといえば、求人を出しても以前より応募が来ない、採用につながらない…!
「それは一体なぜなのか?」。本セッションではJANIC組織基盤強化ワーキンググループの2つのNGOから、労働環境の改善、採用の悩みや工夫について経験共有し、参加者の皆さんと意見交換を行います。今後のアクションへのヒントとなる組織運営の悩み・取り組み、ニーズの情報交換の場とします。
NGOでの働き方はひと昔前と大きく変わったはず! けれど、NGOの最近の悩みといえば、求人を出しても以前より応募が来ない、採用につながらない…!
「それは一体なぜなのか?」。本セッションではJANIC組織基盤強化ワーキンググループの2つのNGOから、労働環境の改善、採用の悩みや工夫について経験共有し、参加者の皆さんと意見交換を行います。今後のアクションへのヒントとなる組織運営の悩み・取り組み、ニーズの情報交換の場とします。
筑波大学国際総合学類卒。大学在学中にボランティアとして活動に参加。企業などでの勤務を経て2009年に入職。国内活動担当として飢餓や食料問題について伝えるワークショップや講演、イベントを実施してきた他、毎年10月に行う「世界食料デー」月間の事務局運営や「フードロス」の解決に向けて取り組む「フードロス・チャレンジ・プロジェクト」への参画を通して、国連機関、企業や行政などとの連携業務を担当してきた。国家資格キャリアコンサルタントの取得をきっかけに2020年より現職。人事・労務などのバックオフィス業務の他、人材育成、人事評価制度の再設計やメンタルヘルスケア制度の導入など、組織内の「人」に関わる業務を担当している。
加曽利みき
特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパン 人事・総務課 採用担当
東京女子大学現代文化学部言語文化学科を卒業後、アパレルメーカー・教育関連企業勤務を経たのちサセックス大学大学院にて国際教育開発学を学ぶ。2013年10月ワールド・ビジョン・ジャパン入団。入団以降、一貫して採用・人材育成・海外人事等に従事。
大学卒業後、英国大学院(開発学、東南アジア地域研究)修士号修了。マレーシア、シンガポールでの民間企業勤務を経て日本の教育協力NGOに入職。以後、14年間、カンボジア、ラオス、タイ、アフガニスタン等での教育支援、国内外の緊急救援、教育分野の政策提言・調査研究業務に従事。カンボジア、ラオス、パキスタン現地駐在を経験。その後、JICA本部、ラオスでのODA教育プロジェクト専門家、東南アジア、南アジア、中東、アフリカでのODA事業事後評価のコンサルタント業務に従事。JVCでは、2018年より理事、2020年より現職。
プログラムのスケジュールやスピーカーなどは、予告なく変更となる場合があります。
イベント当日は、主催者や取材メディアによる写真・動画撮影などが行われ、各種広報媒体で使用させていただく場合があります。