PROGRAMS
交流・ワークショップ

気候変動

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11/11 Sat 15:15-16:15

11F Room115

ブレイクアウトセッション

新しいNGO&若者のパートナーシップ:セクターの将来に向けたワークショップ

現在のNGOによるユースの参画には、若者の力を最大限に使い、若者がNGOの持っている知識、経験、資源を最大限活用するに至っていないケースが見受けられます。今後は、これまでと異なる形でNGOとユースの長所を最大限に活かすパートナーシップを築く必要があります。
このセッションでは、課題の深堀やユース団体からの経験共有、ユースが主体的に行動するための環境整備アイデアに関するディスカッションを通じて、新しいNGO&若者のパートナーシップに焦点を当て、セクターの将来に向けた取り組みを検討します。

江口健介

一般社団法人環境パートナーシップ会議 マネージャー
神奈川県生まれ。東京農業大学地域環境科学部森林総合科学科卒。大学在学中に国際青年環境NGO A SEED JAPANに所属し、組織内の人材育成や生物多様性条約第10回締約国会議(CBD-COP10)に向けた政策提言等に関わる。大学卒業後、ベンチャー企業勤務を経て、2013年より現職。環境分野における中間支援組織である地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)の担当マネージャーとして、日本全国の環境パートナーシップ形成に携わる。

稲荷桃香

SRHRユースアライアンス メンバー
青山学院大学教育人間科学部卒業。在学時に国内外の性教育の動向を研究したことをきっかけに、国際的にスタンダードな性教育である包括的セクシュアリティ教育とSRHR(性と生殖に関する健康と権利)を知る。SRHRユースアライアンスには2021年の発足時より所属し、国内の誰もがSRHRとジェンダー平等を享受できるようアドボカシー活動を行なっている。現在札幌市を拠点とし、道内の性教育実践者支援と市民のSRHRを保障する手立てを画策中。

儀同千弥

国際環境NGOグリーンピース・ジャパン コミュニティアウトリーチ担当
大学在学中にボランティアとしてグリーンピース・ジャパンに参加。環境に関するイベント企画運営を経験したことをきっかけに、より多くの人に環境問題を知って欲しいと思い、ボランティアコーディネーターとしてグリーンピースに入職。イベントやワークショップなど、気候変動やプラスチック問題の解決に向けて市民が参加できる場作りを担当。

川﨑彩子

明治学院大学生
FFFTokyoオーガナイザー
ワタシのミライ事務局
2021年3月よりFFF Tokyoオーガナイザーとして活動を始める。現在は、NGOや市民団体協同のムーブメント「ワタシのミライ」の事務局も務め、今年9月に代々木公園で行われたイベント&パレードや、エネルギー基本計画に声を上げるアクションに参画している。哲学対話と犬が好き。

山口有紗

持続可能な社会に向けたジャパンユースプラットフォーム(JYPS) 政策提言部
持続可能な社会に向けたジャパンユースプラットフォーム(JYPS)事務局政策提言部に2023年8月参画。東京大学大学院にて公共政策学修士(専門職)を修了後、現在会計系コンサルティングファームに勤務。学生時代はインドネシアの都市内衛生格差問題に対し、現地大学・NGOと共同で手洗い教育プロジェクトを立ち上げる。

プログラムのスケジュールやスピーカーなどは、予告なく変更となる場合があります。
イベント当日は、主催者や取材メディアによる写真・動画撮影などが行われ、各種広報媒体で使用させていただく場合があります。