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セッション

パートナーシップ

02

11/11 Sat 11:30-12:30

3F KFC Hall

ブレイクアウトセッション

Synergy Talks:企業とNGOの対話でつくる公正な未来

公正な社会が築かれ、維持されるためには、経済活動に大きな影響力を持つビジネス・セクターの役割が重要です。ビジネス・セクターにとっても、社会が公正であることが将来のリスク回避に繋がり、グローバルにビジネスを持続させていくために不可欠です。
本セッションでは、企業とステークホルダーの対話を促すためにTHINK Lobbyが開発したセルフチェックリストをもとに、「公正な社会」の為に企業ができることや世界の動向、日本の企業が取り組むべき課題について考えていただく機会とします。

敦賀和外

THINK Lobby CSJプロジェクトリサーチャー
国際基督教大学大学院修了。民間企業勤務後、国連職員としてアフガニスタンにて復興支援に従事。その後はNGOスタッフ、開発コンサルタント、外交官としてカンボジア、米国ニューヨーク等で開発協力、平和構築業務に携わる。現在は大学教員として次世代教育を担っている。

土井陽子

THINK Lobby CSJプロジェクトコーディネーター
大学卒業後、経済産業省の外郭団体にて、日本からタイへの技術移転推進事業等を担当。その後、電機メーカーのCSR部門で社会貢献活動やCSR推進活動を担当。人権方針の策定や人権デューディリジェンスの仕組みづくりに携わる。国際人権NGOアムネスティ・インターナショナル日本に転職し、ファンドレイジングと企業渉外を担当。企業の人権への取り組みへの助言や人権研修などを行う。現在は、ボランティアとして同団体のビジネスと人権チームのコーディネーターを務める。CSRコンサルティング会社等での勤務を経て、現在はフリーランスとして、企業や市民社会組織のビジネスと人権の取り組みを支援している。

若林秀樹

THINK Lobby 所長
ヤマハ(株)入社し、ヤマハ労組役員、電機連合役員を経て、在米日本大使館経済班一等書記官として国際協力等に携わる。2001年比例区選出の民主党参議院議員として当選し、「次の内閣」経済産業大臣等を歴任。参議院政府開発援助等に関する特別委員会委員、2008年米戦略国際問題研究所(CSIS)客員研究員、2011年よりアムネスティ・インターナショナル日本事務局長、JANIC事務局長などを経て現職。著書に「希望立国、ニッポン15の突破口(編著、日本評論社)」、「日米同盟:地球的安全保障強化のための日米協力(CSIS)」、「SDGsを学ぶ(SDG16執筆)法律文化社」)など。早稲田大学商学部卒業、ミシガン州立大学大学院修士課程修了(農学)。

米良彰子

世界の医療団日本 事務局長
スポーツメーカーで海外営業として働く傍ら、阪神淡路大震災時より多言語放送局の立ち上げ・運営に携わる。アメリカの大学で国際関係学を学び修士号取得。国際機関でのインターンなどの経験を経て、NGOで必須サービスや、食料・栄養分野でのアドボカシー・キャンペーンに関わる。バングラデシュ・ベナン・ブルキナファソ・ウガンダ・ネパール・インド・バヌアツなど南アジア、アフリカを拠点に現場で国際協力に携わった後、2020年3月より現職。

葉山木綿

株式会社IHI 人事部 DE&Iグループ 主査
2010年、一橋大学国際・公共政策大学院 グローバル・ガバナンスプログラム修了後、株式会社IHI入社。法務部、事業部門企画部、プロジェクトリスクマネジメント部にて、法務視点での全社リスクマネジメントを推進。2021年10月より、人事部にて人権デュー・ディリジェンスの実施、女性活躍推進の取組みを担当。

プログラムのスケジュールやスピーカーなどは、予告なく変更となる場合があります。
イベント当日は、主催者や取材メディアによる写真・動画撮影などが行われ、各種広報媒体で使用させていただく場合があります。