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セッション

テクノロジー・他

06

11/11 Sat 13:45-14:45

3F KFC Hall Annex

ブレイクアウトセッション

ITツールを活用したNGOの組織内DX

NGOではクラウドファンディングやITツールなどをうまく使いこなして成長している団体もある一方で、使いこなせていない団体も多くあります。
また、NGO・NPO向けサービスを提供している会社・団体はここ数年で飛躍的に増えており、そうしたサービスや支援を上手に活用していくことが、ファンドレイジング力のアップや業務効率化、安定した経営につながります。
そこで、本セッションでは、NGO向けサービスを提供している企業・団体様に、どんなNGOに使ってほしいか? どういうサービスにしていきたいか? などについて語っていただき、新たな利用団体との出会いのきっかけとします。

井上祐作

株式会社STYZ 執行役員CTO
Syncable 事業責任者
1990年、神奈川県 三浦郡葉山町生まれ。慶應義塾大学 環境情報学部(SFC)を卒業、新卒で株式会社アクセンチュアに入社しデータ分析やAIのビジネス応用のコンサルティング業務に従事した後、現職。生まれつきASDとADHDという発達障害を抱え、インターネット等の情報技術を使って自分と同じような困難を抱える人々を助ける一助になりたい、という思いでSyncableに参画。Syncableでは事業責任者として、クラウドファンディングだけでなく、継続寄付機能、バースデードネーション、Peer to Peerファンドレイジングの機能開発、海外発行のクレジットカード利用、銀行振込機能、決済手数料肩代わり機能の開発等を手がけ、登録3,000団体を超えるサービスへと成長させた。
<メッセージ>
Syncableに関わらせて頂く中で、世界にはより良い社会を実現するために熱意を持って活動を行なわれているたくさんの方々がいる事を改めて実感させて頂いています。寄付集めというご活動の一端に自分達が携わらせて頂ける事をとても嬉しく思っています。

小堀悠

(特活)NPOサポートセンター 常務理事・事務局長
学生時代より、環境団体、まちづくり団体の設立や運営、資金調達などに携わる。卒業後、民間IT企業のSEとして企業や組合など様々な組織を対象に約60のシステム設計・構築案件に従事。2009年より(特活)NPOサポートセンターに入職。主にNPOのマネジメントや業務改善をテーマとした個別コンサルティング、研修・セミナーの企画および講師、支援者管理データベースをはじめとするNPO/NGOが活用できるITツール・サービスの発掘や普及に取り組む。300団体以上のNPO/NGO支援実績を有する。認定ファンドレイザー、Salesforce認定コンサルタント、情報セキュリティスペシャリスト。

瀬上倫弘

公益財団法人日本非営利組織評価センター マネージャー
民間企業にてゼネラルマネージャーを務めた後、2012年からファンドレイジングや非営利団体の組織運営に携わり、2023年5月より現職。また研究にも従事し、博士論文は「NPO法人のファンドレイジングにおける『共感メカニズム』についての考察-横浜市の事例研究からみた共感媒介要素と地域性-」。研究テーマは非営利活動促進のための経済、政策、組織に関する考察とその体系化。NPO法人こまちぷらす 監事、NPO法人日本補助犬情報センター 監事、NPO法人エンパワメントかながわ 監事。博士(学術)(横浜市立大学)、日本評価学会認定評価士、日本ファンドレイジング協会認定ファンドレイザー・社会貢献教育ファシリテーター、オルタナ認定サステナ経営エキスパート。

荒井昭則

特定非営利活動法人コンフロントワールド 代表理事
1994年生まれ。東京工業大学卒業。NPO法人コンフロントワールドでは、アフリカにおける水衛生環境の改善(貯水タンク建設・トイレ建設・手洗い設備の提供)や教育支援(小学校建設・保育園の経営支援)、ペルー刑務所発ファッションブランドの日本販売などに従事。ワールド・ビジョン・ジャパン主催『未来ドラフト』グランプリ受賞。

プログラムのスケジュールやスピーカーなどは、予告なく変更となる場合があります。
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